おうちで焼くのは大変、その手間を省いた焼くさやは通販で！
くさやは美味しいけれどそれを焼くのはかなり大変なことです。しかしその焼く段階をお店で行ってくれているのが焼くさや、匂いが少なく美味しい状態で届く焼くさやについてご紹介いたします。
くさやとは一体なに？
聞いたことがある人も多いくさや、これは非常に臭いがきつい食べものとして考えられており、納豆など独特な発酵臭がするものもある日本食の中で特に独特の臭いがきつい、そんな食品です。
くさやは伊豆諸島の特産品として知られており、クサヤモロなどの新鮮な魚をくさや液というものに漬けてそのあと天日ほしした製品を言います。
このくさや液というのは魚醤に近いものとなっており、この魚醤がその臭いの原因とされています。
魚醤はとても美味しいけれどもともと臭いがキツイとされている食品の一つ、そこに浸潤させるように漬けておくのですからやはり強い臭いがついてしまうというのは必然となっています。
くさやの歴史は非常に古く、昔塩が貴重品だったころ、塩は年貢として納めなければならないような貴重品で、しかし釣った魚を江戸まで運ぶには塩漬けして干物にするのが一番とされていたころ、江戸時代にまで遡ります。
本当は塩に漬けたいものの、塩は貴重なのでやむを得ず塩水に漬けることにしたのがきっかけで、塩水を取り換えずにへった分だけ塩を足しながら塩水を使いまわしたり工夫して出来上がったのがくさやとなっています。
これでも干物が出来上がり、一見傷んでいるように見えたものの、食べてみると美味しかった、というところからこのくさやは広まったものとされています。
そしてこのくさやは江戸時代の献上品にもなるほどに広まっていき、現代でも愛されている、そんな食品となっています。
使用されているのはクサヤモロの他にトビウオ、シイラなどがあり、いずれもくさやとして分類されているのはこのクサヤ液を使うためだとされています。
くさやという魚なのではなく、魚を液に漬けて出来たものがくさやとされています。
このくさやは思っているよりも塩分はまろやかで、魚の旨味が凝縮されている逸品、そのためご飯のお供としてはもちろんですが焼酎の肴としても大人気、独特の発酵臭に好き嫌いは分かれますが愛好している人たちは頻繁に食べたくなるような、そんなくせになる逸品となっています。
臭いはアンモニア臭や、また甘酸っぱい焦げたような香りと形容されていますが、いずれもきつい臭いには変わりなく、その独特の臭気が漏れないようにするために基本的に真空パックや瓶詰めなどの処理を施してから販売されています。
そしてこのくさやは生でも食べられるものですが、焼いて食べるのが一般的で焼くさやはとっても人気です。
しかし焼くときに独特の臭気が周りの民家にまで届いてしまうということでとても調理に気をつかうもの、そのため食べるのを遠慮している家庭も多くあります。
そんな時におすすめなのが焼くさや、この焼くという行程をしたものを販売しており、焼いたあとということで少し薄味にはなるものの、臭いを気にせずにおいしいくさやを家でも食べる事ができると人気の商品です。
臭いは独特でも美味しくて健康にいいとされるくさやは納豆と同様、家庭に取り入れておきたい食品、それをより手軽に家で食べられる菊孫の焼くさやはそのまま干物のタイプは勿論ですが、スティックタイプにしてよりおつまみとしても食べやすくなったものも販売しています。
焼きたてのような風味で家庭に届けられるので、リピーターも多いおすすめの商品となっています。
世界で5番目に臭い？くさやのこと
くさやはとても臭いのキツイ食べものとされていますが、その臭気は何と世界5位とも言われており非常に強烈な印象となっています。
しかしくさやもそのままだと確かに独特の臭いはするものの、まだ臭気が強いわけではないのです。
このくさやが本当の強烈な臭気を出すのは焼いた時、そのときくさやに臭いはなんと三倍にもなると言われています。
くさやの臭いは実は焼く前は納豆よりも臭いが控えめ、納豆くらいなら気にならない、という人も多いので食卓に納豆が並んでいる家にとってはそこまできつい臭いに感じることもないものとなっています。
しかしこの臭いは焼くと一気に跳ね上がって、元々約450Auだったのがなんと1267Auに跳ね上がります。
世界一臭いといわれるシュールストレミングスに比べると流石に低い数値ですが、納豆の三倍ほど臭い食べもの……と考えるとまだくさやを食べたことがない人に採って最早m基地の領域かもしれないです。
しかし臭いはともかく、腐敗ではなく発酵した食品というのは非常に美味しい物、それはクサヤも同様で旨味と栄養素がぎゅっと凝縮したこの食品は臭いのことを省くととっても美味しいものなのです。
チャンスと勇気があれば是非一度食べてほしいとされている食品としても有名で、抵抗があった人も一口食べるとおいしさに橋が止まらなくなったなんてこともあります。
けれど家で焼くにはやっぱり臭いが……と考える人も多いもの、そんな時におすすめなのが既に焼かれた状態での販売をしている焼くさや、これは臭いも少なく非常に食べやすい状態で届くおすすめ商品！住宅街やマンションに住んでいてなかなかくさやを焼けない、そんなお悩みを抱えている方にとてもおすすめな商品となっています。
くさや初心者さんに特におすすめ、菊孫の焼くさや
菊孫では焼いた状態で真空パックでない包装で送られる焼くさやを販売しており、真空パックによって風味が変わることなくくさや本来のおいしさをそのままにお客様にお届けしています。
家で焼くというのがハードルの高いくさやですが、それを加工段階ですでに終わらせてあるので、家では焼く必要なく、気にせず食べられるものとなっています。
またくさやを食べ慣れていない、そんな人におすすめなのがちぎり、これは既に食べやすい一口サイズに加工されており、そのままお皿に乗せるだけでご飯のお供にも、またお酒の肴にもちょうどよくつまめる、そんなもっとライトにくさやを味わえるものとなっています。
くさやはどこかハードルが高いですが、菊孫のくさやはいずれも初心者の方にこそ食べてもらいたい逸品、そしてそのために加工されているので臭いを抑えて美味しい部分を存分に引き出した、そんな加工を施しています。
その美味しさは初心者の方はもちろんですが、くさやを好きでよく食べていた、という人にも好評、くさやのいい風味はそのまましっかり残した状態での発送は愛好家の方々も納得いく逸品に仕上がっています。
開きの状態、スティック状、ちぎり状……お好みの状態のものを選択して購入できるので、しっかりくさやを食べたい人からもっとライトに試しに食べてみたい人まで全員のニーズに応えられるようになっています。
臭い食べもの、それだけでとても勇気がいりますがくさやはとっても美味しいもの、臭いを理由に食べてもらえないのはもったいないものです。
そこをしっかりと解決し、ご家庭に美味しいくさやを届けているくさやの菊孫、お家用は勿論ですがギフト用の用意もありますので、お中元やお歳暮の時に臭いが少なく美味しいくさやを届けられます。
噛めば噛むほど旨味と味が出る、そんな発酵の旨味を感じる菊孫のくさや、完全無添加無着色のこだわり製法で作られたくさやを堪能していただけます。
